BERGGERのフィルムテスト
2005年 04月 06日
bergger
これから写真好きにしか分からないオタクっぽい話を始めます。ごめんなさい。
そんな毎回毎回女優のサイト紹介はしませんよ。
最近テストしていたフィルムというのがBERGGERのBRF-400。
BERGGERはみなさんご存知(?)の通り、日本では高級印画紙で有名なBERGGERです。
ところがどっこいフランスではコダックより安いんすよ。これが。
そんなわけでそれに気付いてからはBERGGER御用達なのです。
でも、いいかもってくらいでそんなに違いはわからないんだけどね。
じゃあ、使い慣れたコダックじゃなくてBERGGERのフィルムも試しちゃえってな調子でやっております。
使ってみるとTri-Xよりコントラストが高いんですよ。
フィルムのせいなのか撮影時の露出なのか現像のせいなのか泥沼にはまりまくってます。
そこでモノクロの勉強のやり直し。
モノクロ写真なんて白と黒ならいいんだ!ってくらい適当な私にとってはモノクロ好きの方々の研究成果を見させていただくと口をぽか〜んと開けるしかないですね。
これは私も研究に励むしかないと思ってしまう。
HPとか作ってる場合じゃないっす。javaとか勉強してる場合じゃないっす。本業本業っ!
そんなわけで引きこもり&コウモリ生活は続きそうです。
ちなみに今の所のテスト結果は
BRF-400はTri-Xよりコントラストが高い。
BERGGERの温黒調の印画紙にBERGGERの現像液を温黒調用に濃縮して使うとめちゃ茶色。
今日プリントしたTri-Xの増感現像したフィルムがいい感じ。
BER-400の不良品の確立は今の所1/10(さすがフランス製)
そして買いだめしてしまったフィルムは間違えてBER-200(涙)
さてさて一度フィルムから何から検討し直して計画を練りますか。
最後に
ニコール・キッドマン
美しいバラにはトゲがあるって感じ。
近寄りがたい雰囲気をかもし出してます。
何たってシャネルの顔ですからね。
by masarumizushima
| 2005-04-06 11:43
| 写真