カテゴリ:NEWS( 55 )

告知: 秦雅則

ご無沙汰しています。

あまりに記事を書かなさすぎて、二度と書かないんじゃないかと思っていた人も多いのではないでしょうか。
今日は僕のHPで広告が表示されなくなって、ちゃんと写真が見れるということ以外に大切な告知があります。

写真学生時代の同期でもある秦雅則くんが写真新世紀で優秀賞を受賞致しました。

丁度一ヶ月後から展示会が始まります。
今日から一ヶ月以内にこのblogを見れなかった人は、東京以外で開催される展示会に足を運んで下さい。


「写真新世紀 東京展 2008」

日 時 : 2008年11月8日(土)〜11月30日(日)10:00〜18:00
(木・金曜日は20:00まで、毎週月曜日休館)

会 場 : 東京都写真美術館 地下1F展示室
東京都目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内) TEL 03-3280-0099

b0033249_4174072.jpg



グランプリ選出公開審査会 実施概要

日時 :2008年11月28日(金)15:30〜
会場 :東京都写真美術館 1F ホール


写真新世紀とは、多分日本で一番大きな公募展で、受賞者からは数々の有名人が出ています。


ここからはちょっと秦君の作品について僕なりの見解を簡単に書いていこうかと思います。

僕が学校で最初に話した人物は同じクラスになった秦くんで、その後最後のゼミでも一緒でした。
僕自身、彼の影響というのは結構大きかったと思っています。
比べることは出来ませんが、僕が一番心を許していたのも彼だったような気がしています。

彼は写真学校一年目で、写真が嫌いと言っていたような変わった人物で、現像時間が早くなるからと連続撹拌していた男です。
それも我が家で僕に準備をさせて現像をしていた気がしますが、そこらへんの特殊性というのは彼が写真学校に入る以前からの影響がとても大きいと思われます。

それというのは彼は元々油絵をやっており、一線展にも受賞したことがあります。
写真という表現によって表現出来るものを求めていたわけではなく、表現したいことを表現出来る手法を探していたのではないかと僕は思っています。
写真というのはフィルムに光を当てて銀を酸化させ、プリントする時にもう一度同じことをやって、フィルムの光の当たってない部分を光が通過して印画紙に画像を焼き付けます。
photographyというのは「光のデッサン」という意味ですが、光によって紙に画像を固定させるわけです。

しかし、彼の作品というのは絵の具などを使っていることから分かるように、写真というものに何かを乗せていきます。
それは光のデッサンとはまったく違った思考で作られています。
光を求めるのではなく、絵の具を混ぜていくと黒に近くなっていくように、闇を求めています。
それはゴシック建築が空へ空へと太陽と光の方へ向かっていくのとはまったく逆で、地へ地へと潜っていくことです。
その思考は古来から日本の伝統芸能で見られる思考であります。
写真という西洋で生まれて発展したものに、彼は東洋的な思考を取り入れているのです。

彼の受賞が写真新世紀という写真の賞であることが皮肉であるような気すらしますが、
写真を材料にしているという意味では写真の範疇なのでしょう。
彼の作品は一つたりとも写真の思考ではなく、日本における美術とは別に存在する「写真」というジャンルには当てはまりません。
ましてや「アート写真」などという日本にしかないものの範疇にも収まらないことでしょう。
それは一言で言おうとするならば、美術であり、芸術であるわけです。

現代日本において、谷崎潤一郎が言う「便器文化」が浸透し、人々がそれを求めている。
その中で、彼の作品から感じる昭和臭さというか古くささというのは便器文化に対する反逆であり、人間の「生」を真っ向から見つめてぶつかり合っている証拠である。
それは彼の作品一枚一枚から見ても分かるけれど、精力的に作られた物量を見たら明らかである。
僕には決して真似することの出来ない作品である。


彼は同じく同期の小野寺南くん等と東京都内で自主ギャラリー「明るい部屋」を運営する予定でいます。
小野寺くんも精力的に作家活動を続けている有望な作家です。
ギャラリーの新情報が入り次第また告知します。

気になって仕方のない人はギャラリーのHPをこまめにチェックして下さい。

明るい部屋
http://akaruiheya.info/


僕は展示会に行くことは出来ませんが、新人発掘の公募展というのは美術館で行われる著名人の展示会とは全く違う面白さがある。
作品を買うというのはその芸術家の人生の一部を共有することでもあり、共に生きることでもある。
既に死んでいる大物の作品を見ることはもちろん素晴らしいのですが、こうやってこれから世に出て行く作家を見続けるというのは自分が育てているつもりになって楽しめる。
この写真新世紀の展示会で、何かあなたの心の止まった作品に出会えることを祈りつつ、今日はこのへんで終わろうと思う。

それではまた。
[PR]
by masarumizushima | 2008-10-09 05:45 | NEWS

工事中


現在ホームページを工事中につき、広告などでとても見れた状態ではなっています。
ご了承下さい。

写真も見れない状態ですが、考えてみれば何年も前の写真なので、少々お待ち下さい。
[PR]
by masarumizushima | 2008-03-31 04:11 | NEWS

日本カメラ12月号


ご無沙汰しています。

このblogに書き込むのも3ヶ月ぶり。
今日はご報告を。

11/20発売の日本カメラ12月号に僕の写真が掲載されました。

タイトルは「永遠の動く影」
掲載写真はHPに載っている海のシリーズです。

この作品は元々卒業制作展の為に撮った写真です。
今回の掲載まではタイトルすらもありませんでした。
「卒業制作展の為の作品」と言いましょうか。
卒業制作の為なのでテーマも何も「卒業」しかありませんね。

僕の中ではこのシリーズはHPに載せている一枚目の海の写真で完結していました。
組んでいる他の写真は補足で、海の写真への経緯を説明したにすぎません。

卒業をするにあたり、僕らは自由になったはずであった。
これから大空へと羽ばたいていくその時に僕らは何を考え何を想うのか。
あの海の写真はこれから旅立っていく自分や仲間への応援であった気がします。
「この先どんな荒波がやって来るかもしれない。けれど前を向いて進んでいこう。」と。

この作品は僕の撮る写真の中でも特に違った傾向にありました。
撮ってる対象物は別としても私的写真であった。
それが風景という対象のおかげでぼやけてはいるものの、日常を撮っている私写真と何ら変わる所はない。

日本カメラ12月号にはその海の写真が掲載されていません。
それは僕の意図ではないのですが、あえてなくて良かったという気がしないでもありません。
卒業制作の中から卒業という言葉を抜いた時、僕は何を想い何を撮ったのか。

時間がすぎるのは早いもので、その卒業からもうすぐ3年がたとうとしています。
今、改めてあの写真から卒業した気がしました。
最初で最後になるだろう僕が撮った私写真。
もし、お時間があったら見てみて下さい。
[PR]
by masarumizushima | 2006-11-25 08:38 | NEWS

2005 夏の終わりと旅の終わり

旅は人生に似ている。
そう。人生は旅に似ている。

一昨日、サンティアゴに無事に着きました。
昨日、旅の想いを海に投げ込んで来ました。

色々なことがありました。
本当に色々なことが。

楽しいこと辛いこと笑えないこと、とにかく沢山のことが。
長々と書こうと思いましたが、かなり長くなりそうなのでまた今度。

俺を捕まえてお酒に誘った方が話が早く聞けると思います。

とにかく着いたという報告だけ。
[PR]
by masarumizushima | 2005-09-19 18:29 | NEWS

渡仏

14日から友だちが遊びに来ています。
また更新しない日々が続きますが、気紛れに書こうかと思います。
[PR]
by masarumizushima | 2005-06-17 18:07 | NEWS

最近わかったことの箇条書き(日記)

たまには日記なんぞ書いてみてパリに住んでることをアピールしてみます。

1 , 1カ月の食費40ユーロ計画は可能だが1週間でめちゃ痩せる。
2 , その上体重が戻らない。
3 , その計画を10日ほどで挫折するほど意思が弱い。
4 , ワインを大量に飲んで全力疾走するとかっ飛ぶ。
5 , それで家の階段をなかなか昇れない。
6 , 帰っても胃にいいものどころか食料がない。
7 , 冷蔵庫の中にフィルムしかない。
8 , 最近家の向かいのおっさんとよく目が合う。
9 . 左手で左手は握れない。
10 , 食い貯めは出来ない。
11 , 髪が伸びてきたがその心配より禿げるんではないかという心配の方が強い。
12 , イタズラが大好きだと再発見。
13 , 言葉は難しい。
14 , 最近フランス人が可愛く見える。
15 , 現実での危険やスリルが大好き。
16 , オカルト好き。
17 , 俺が日本に帰ると「フランス語喋って」って言うくせにフランスに10年住んでた先生には誰も言わない。
18 , 喋ったところでリアクションが薄い。
19 , そもそも全然喋れない。
20 , 右と左
21 , 痩せたのは顔だけじゃなかった、、、
22 , 写真は一人で撮りに行かないとダメ。
23 , どうやらボクは頭が悪いらしい。

一言日記ってのも面白いかもしれない。
明日からやってみよう。
[PR]
by masarumizushima | 2005-04-20 10:30 | NEWS

364,922,000,000円のお買い物

今日は思い切ってマクロメディアを買っちゃいました〜。あははは〜。

アドビシステムズ、マクロメディアを34億ドルで買収

おーーーーーいっっっっ!!!!!!
マジっすか?!
フジテレビなんて問題じゃないっす。キッカケはホリエモンでも何でもいいですから。
めちゃくちゃ身近な問題ですよ。
これから一体どうなるの?

互換性がよくなるなら嬉しいけれど。
でもお願いだから値段は上げないで。
[PR]
by masarumizushima | 2005-04-19 01:31 | NEWS

俺のパンチはヘビー級さ

今月に入ってから先月の反動で財布くんの相談も聞かずに猛攻撃!!
無駄使いなわけではないけど、今の生活水準なんて無視していたわけです。
そんなわけで今月の残り半月余り、もの凄い生活になりそうです。

パンを買うお金で本を買っているこの状況、、、ナポレオン?!
b0033249_1056542.jpg

俺、ナポレオンじゃん!!!

全然、嬉しくない。

b0033249_1164524.jpg

おにぎりが食べたいんだな。

ってそこまでヒドくはない。

でも一度限界を試してみるのもいいかと思う。
案外死なない気がする。
[PR]
by masarumizushima | 2005-04-14 11:14 | NEWS

気まぐれで

タイトルを変更しました。

狂ったタイトルから、くっさ〜いタイトルになりました。
このタイトルは現在制作中の新作の名前になる予定です。
完成はまだまだ先になりそうですが。
[PR]
by masarumizushima | 2005-04-10 11:19 | NEWS

カメラの祭典

Photo Imaging Expo 2005

3/17~3/20まで東京ビックサイトでPhoto Imaging Expo 2005が行われています。

早速行って来ました!
って書きたい所ですが行ってませ〜ん。行きたいなぁ。

MSNニュースで調べた所、さすがカメラの祭典!写真特集なんかやってます。
さっそく開いてみると。
「わ〜い可愛いおねえちゃんがいっぱいだ〜!」ってコノヤロー!
[PR]
by masarumizushima | 2005-03-18 20:53 | NEWS

文字と言葉


by masarumizushima
プロフィールを見る
画像一覧